Q3: 代表が胸元に付けている「カモシカ・やっしー」の由来を教えて下さい。
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A:
羚羊(かもしか)は信州・長野県の県獣です。
やっしーのデザイン自体は、田中康夫代表の友人であり、各種の連載原稿のイラストを担当して下さった 安齋“ソラミミスト”肇さんが、2000年秋の知事選の際に手掛けて下さいました。
襟元のブローチは、塩尻市在住の百瀬明美さんが作製して下さっています。
今から10年程前の出産時に百瀬さんは、手足の自由が利かぬ状態に陥ります。リハビリテーションの甲斐有って、徐々に彼女が快復し始めた時分に、知事選が行われます。
当時の長野県では、県下120市町村長中、119名が副知事出身の候補を支持していました。
県議会議員も圧倒的大多数が、件の人物に出馬を要請しました。抑も「長野県」では、41年6ヶ月にも亘って、 県職員から副知事を経た2人の人物が知事を務めており、その「継続」が絶対視されていたのです。
如何なる政党からも支持や推薦や支援を受ける事無く当選し、年齢や性別、経歴や肩書、国籍や障害の有無を問わず、生きる意欲を有する自律的な人々に、物事に挑戦する開かれたチャンスを提供する事を県政改革の基本としている田中代表(田中知事)は、百瀬さんに象徴されるか弱き人々の奉仕者として働く自分を常に自覚する為にも、カモシカ・やっしーを付けて、飛び回っているのです。
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