田中康夫と浅田彰が「週刊ダイヤモンド」誌上で行ってきた
「憂国呆談」が、ついに単行本化！

「改革」とは名ばかりの内政、従米・屈米に終始する戦略なき外交──。
なぜ、キャッチフレーズのみの政権がいつまでも続くのか。
02年の田中康夫・長野県知事再選から、05年の解散総選挙・自民圧勝に至る激動のニッポンの3年を、軽妙＆ディープに論じた究極の対談集。
政治、経済、社会から文化、スポーツに至る膨大なテーマを、600ページ／2段組／50万字超のウルトラ・ヴォリュームで 語り尽くす！

［本書で語られたテーマ］
国の財政破綻、郵政民営化、金融政策、市町村合併問題、道路公団改革、
三位一体改革、皇室問題、憲法問題、長野県政、地方自治、コモンズの再生、
靖国参拝問題、不良債権処理、官僚腐敗、国防問題、自然災害、有事法制、
住基ネット、個人情報保護法、大学改革、歴史教科書問題、町づくり、
野党の体たらく、企業買収、環境問題、従米・屈米外交、イラク戦争、
テロ問題、米大統領選挙、国連改革、東アジア情勢、中東情勢、ロシア情勢、
北朝鮮日本人拉致問題、アメリカの暴走、ネオコン批判、ヨーロッパの政治、
EU改革、核軍縮問題、監視／管理社会、ネット社会、BSE問題、少年犯罪、
マスメディア批判、愛知万博、野球、サッカー、オリンピック、映画、
話題の本・文学、建築、音楽、アート、訃報、etc. etc.………

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