「神戸震災日記」(新潮文庫)が復刊されました!
阪神・淡路大震災の翌年(1996年)に上梓された「神戸震災日記」は、震災発生当時38歳だった新党日本代表・田中康夫が、如何なるヴォランティア活動を続け、如何なる提言をしていたかが記されています。その後の1年間の更なる活動と論考も加筆して翌1997年に出版された文庫本が今回、復刊されました。
東日本大震災に於ける新党日本の活動と数々の提言の原点とも言える内容が、この文庫本の中に詰まっています。
「いま自分に、何ができる? 作家は、震災後の街を懸命に走り、考え続けた。被災者に本当に必要なものは何か。人びとの心の復興をどうする-。歯に衣着せぬ、田中流・震災ボランティア日誌」と”腰巻き=帯”に記された文庫本「神戸震災日記」は、アマゾンでもお求めになれます。